

地方公務員への転職を考える場合、何がメリットといえるでしょうか。
まず自分の地元で仕事ができるというのは大きなメリットですね。今、地方も社会人の採用を積極的に行っている自治体もあります。中にはIターン募集として大きく募集を告知しているケースもあります。自治体サイドとしても、広く人材を集め、より優秀な人材を採用したいという考えがあるのでしょう。
地方公務員への転職ということを考えるならば、まず自分がなった時に何ができるのか?ということを考えるべきでしょう。
確かに地方へ行けば給与水準待遇など地元の民間企業など問題ならないくらいに高い水準にあるといえます。確かに、夕張市のように破産してしまった自治体もありますし、財政危機の自治体は数多く存在しています。それでも民間よりも安定した待遇であるということは間違いないでしょう。
しかし、そういった待遇の良さや、仕事が楽そうだという思いだけで転職を考え、今の仕事を退職してしまうというのは考え物です。自治体側としても、民間で通用しなかった人間を採用したいとは思いませんからね。まず、今の仕事がなんとなく辛いから退職して、地方公務員に転職したいという考えはあまり褒められたものではないです。なによりも、民間でプロフェッショナルとなることを目指すこと。その上で、どうしても将来が見えないというならば、退職、転職を考えるべきでしょう。
また、国家から地方公務員、地方公務員が退職して別の自治体の職員に採用されるという場合は、手当の割愛が行われることもあります。しかしこの割愛は自己都合の退職の場合、対象外となるようです。この点は退職する前によく確認を行っておくべきでしょう。